「ガラスコーティングの下地処理の重要性」

最近はボディーコーティングという商品も浸透してきており、いかに普段の洗車が簡単になるかも重要となっています。
そこでコーティングの乾燥の差に影響が現れるのかという疑問が出てきます。よくガソリンスタンドなどでも耐久性が1年や3年などと書かれています。
これの期間というのは使用状況にも大きな差があります。しかしそれ以上に最初のコーティングの際の状況でも大きく変わります。
単純にコーティングというのは綺麗なボディーの上に1層や2層などのコーティング剤を塗り込むことで成り立っています。
ただどれだけ厚いコーティングを施しても、下地が汚ければやはり効果は少なくなってしまいます。

「ガラスコーティングの下地処理の種類」

①鉄粉除去
そこで下地を作るために鉄粉除去をします。
この鉄粉は必ず新車でも付着しており、目で見てもほとんどわからないくらいの物です。
ただ鉄粉は専用の液剤で浮かび上がらせることも可能です。液剤を吹き付けるだけで化学反応により鉄粉が浮き上がりますので、優しく浮き上がった鉄粉を払いのければ、ボディーは全く凹凸のない状態にもなります。そしてその上にコーティングを施工すれば耐久性も長くなり、より強い光沢も得ることが可能です。
鉄粉は沿線沿いに駐車している車に多く付着します。また、鉄粉が付着してからマメに鉄粉除去剤などでクリーニングしてあげることで常に綺麗な状態を保つことができるのです。
自分で鉄粉を取り除くには、鉄粉除去剤を購入し、専用粘土などで綺麗に取り除くことが重要となりますが、粘土を使用する際は注意が必要です。粘土を豪快に塗装面にこすりつけると当然スクラッチ傷「小傷」が入ってしまいます。
ですので、しっかりと鉄粉を取り除いてからカーコーティングを施工することが重要となりのです。

②スケール除去「イオンデポジット」
スケール汚れなどのシミを除去する
コーティングを施工する前に塗装面にシミ「イオンデポジット」が付着していないかをしっかりと確認しておくことが重要です。スケール汚れは水道水のミネラルやカルキなどに付着してしまいます。また、酸性雨などの雨でシミが付着することもあるので、ネット通販などで、しっかりとスケールを除去することが重要です。スケール除去剤の製品であればどれでも大丈夫です。

③油膜除去
油膜などの油汚れを取り除く
塗装面に油膜などの油汚れが固着してしまうことがあります。排気ガスやワックス、撥水剤などで塗装面に油膜が付着しているとコーティングの密着性は軽減します。そこで重要な作業としては研磨作業もコーティングの密着性を向上させるために重要な作業の一つです。
コーティング施工前に塗装面をコンパウンドで研磨することによって平らな塗装面を形成すると同時に、油膜などの汚れもしっかりと取り除くことが可能です。

ディーラーや量販店でのボディコーティングは研磨作業や下地処理をしないケースが多いため、コーティングの密着性に影響します。
自分でコーティングを施工するにしても、業者にお願いするにしても下地処理はしっかりと行うことが重要です。
コーティングは下地が命といっても過言ではないのです。