届出済未使用車とはどんなメリットとデメリットのある車

車を購入する場合は通常、ディーラーから新車を購入するか、中古車販売店から中古車を購入することになります。実は、それ以外にも「届出済未使用車」という車があります。過去には「新古車」と呼ばれていましたが、新車と誤解される恐れがあることから使用が禁止されました。

●届出済未使用車とは

届出済未使用車とはその名の通り、一度名義登録されてはいますが、ユーザーには販売されていないことから誰も乗っておらず、新車同然の車のことです。届出済未使用車には以下のメリットとデメリットがあります。

メリット1.早い納車

新車の場合は契約が結ばれてから製造に入るため、納車までに1~3ヶ月がかかります。人気の車だとそれ以上になることも珍しくありません。ところが、未使用車は既にできている車であるため、軽自動車なら1週間以内、普通車でも2~3週間で納車されます。

メリット2.新車より安い価格

ほとんど新車同様であるのに、新車よりも安い価格で手に入ります。車種にもよりますが、新車よりも数十万円も安く購入できることが少なくありません。

メリット3.新車同様の状態

誰も運転していない車であるため、当然エンジンを始め全ての装備品が新車と同じ状態になっています。中古車の場合はどうしても以前のユーザーの整備が不十分だったり、見えにくい傷や汚れ、また臭いのしみついていたりする可能性があります。届出済未使用車とはそのような懸念を払拭した車でもあります。

メリット4.完璧な保証

届出済未使用車にはディーラーで購入した新車におけるメーカー保証と同等の保証が、販売店において自社保証として付帯されているのが一般的です。中古車のように保証がなかったり、追加料金を取られたりすることがありません。

デメリット1.狭い選択幅

既にできている車の中から選択するため、選べる範囲が限定され、妥協を余儀なくされます。特に、生産時に装着されるメーカーオプションは希望通りにならないケースが出てきます。

デメリット2.短い車検の有効期間

通常、初回車検は3年後ですが、届出済未使用車とは一度名義登録している車であるため、その分車検期間が短くなっています。ただ、車検の期間がお得さに影響することはありません。仮に、初回車検の費用が約5万円だったとします。5万円を3年間で割ると、1年分は1.6万円です。車検が1年短くなったとしても、届出済未使用車の割引価格の方がはるかに大きくなっています。

デメリット3.1台に限定

通常、届出済未使用車は1台限りになっているため、他の人に購入されてしまうと、同じものが手に入りません。判断を急がされることになります。

デメリット4.売却に不利

届出済未使用車は一度名義登録されているためワンオーナーではなくなります。従って、車を売却する際に複数のユーザーの名前があることで、査定に不利な面が出ます。

コーティング施工もオススメ

届出済未使用車はボディがとてもキレイな状態ですがコーティングを施工することで新車と同じくらいの輝きを放ちます。

また、軽自動車の購入を考えている方は届出済未使用車専門店がおすすめです。様々なメーカーの車種を一度に比較できますのでメリット・デメリット、予算に合わせて選択できます。

12月 8th, 2020 by 親水ガラスコーティングについて